私鉄ギャラリー
川島哮弘コーナー (東急)


出来れば、絵を見て頂いた方から感想・ケチ・質問など、何でも構いませんので、意見をよせて頂ければ嬉しい限りです。

題名「小田原港」 

画面をクリックすると、大きく表示できます。 油彩F4
 
作者のコメント
 その日は、小雨の日で、雨宿りをして描いたものです。でも時々明るい空も見えて、水の色もきれいでした。船は何度も描いていますが、難しいものです。曲線が多く水にしっかり浮かんでいなくてはいけません。この後の食事の、新鮮な魚が忘れられない味でした。
(05/06/13掲載)

題名「漁船」

画面をクリックすると、大きく表示できます。 油彩F6

作者のコメント
  静岡の小さな漁港です。暑い日差しの中で、その後のビールばかりが気がかりで、熱が入らず絵は店じまい。食事に入った店に絵が飾ってあり、それを肴に仲間と盛り上がったものでした。絵は後日仕上げました。
(05/06/13掲載)

題名「芦ノ湖」

画面をクリックすると、大きく表示できます。 油彩F4

作者のコメント

久しぶりに箱根の芦ノ湖を描きました。山伏峠という所からです。風が強く吹き飛ばされないように、注意して描きました。昼飯は、近くにあり、蕎麦を食べました。味は観光地にしては、まずまずというところですか。
(05/06/13掲載)

題名午後の公園
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (330×200) 油彩G4
作者のコメント
  まだ風が肌寒く、木々の葉がつぼみの頃、止まって絵をかいていると体が冷えてきます。梅の白やピンク花は、ひときわ春を感じさせます。町田市にある薬師池公園で描いたものです。
( 03/05/27掲載)
題名春の風
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (410×318) 油彩F6
作者のコメント
 春は、あちこちで何かが動き始めます。顔にぶつかる痛い北風から柔らかい風に変わります。春は爽やかです。風を描こうと思ったのですが・・・
( 03/05/27掲載)
題名初夏の里
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (455×380) 油彩F8
作者のコメント
 若葉が一斉に芽吹き、やがて強い日差しがやってきます。人の通りが絶えないところに住む私は、山里ののどかなひとときはいいものです。信州は別所温泉の近くで初夏に描きました。
( 03/05/27掲載)

題名京都白川
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (180×140) 油彩F0
作者のコメント
 妻が京都が好きなので、旅に出かけます。白川には石づくりの橋がかかり、遠くに知恩院の古門が見えます。この奥に現存する木造の門で最大の三門があります。
 琵琶湖の疎水がさらさらと流れています。この川で育った蛍が、夏の夜、幻想的な光を放ち飛び交う様は、とても印象的でした。
( 03/05/27掲載)
題名横浜の船
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (530×455) 油彩F10
作者のコメント
 横浜に住む私は、船に親しさを感じます。客船、貨物船、漁船など・・・・。
 この、氷川丸は、特別に入場させてもらい倉庫側から描きました。
 ほんとうは、船に乗って遠くへ旅に出てみたいのですが・・・・。
( 03/05/27掲載)

題名想い
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (257×364) 油彩B4
作者のコメント
 風景をモチーフにしてきた私には、人物は苦手です。人物画にとって顔は大切なポイントになります。自分で描きたい表情、内面を表現できたら風景画と違うものになるでしょう。鉛筆で描いたひとつの習作です。
( 03/05/27掲載)
題名椅子のひと
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (515×728) 油彩B2
作者のコメント
 人物を少しだけ描いたので、今度は「全身」に挑戦しました。モデルさんを描くのは、時間とのたたかいです。限られたなかでしっかり見て、筆を動かすのです。でも、出来はまだまだですね。
( 03/05/27掲載)
題名鉢の藤
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (410×318) 油彩F6
作者のコメント
 静物・・・・これも苦手なのです。でも描かなければいつまでも苦手です。友人が鉢植えの藤をもってきてくれました。花の香りが漂うように描ければよかったのですが・・・・。
( 03/05/27掲載)
題名伊豆の港
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (27.3cm×22cm) 油彩F3
作者のコメント
のんびりとした、波は静かな南伊豆・伊浜。
その昔、他の地域から隔れており、交流も多くなかった。
大戦ではこの海の前に戦艦が何隻も列んだという。
ひなたぼっこをしていた老人が、昔話を聞かせてくれた。
やわらかな光と風のなかで、海は、澄んでいた。
帰り道、子どもたちが親しい隣人のように挨拶して通り過ぎた。
題名初春の岬(伊豆)
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (33cm×20cm) 油彩G4
作者のコメント
午後の東伊豆、城ヶ崎から南方を望む。
遠くに日蓮崎が張り出している。逆光の海が光っていた。
3月の風は冷たく耳が痛かった。
手早くスケッチを済ませる。描き終わって、ビールを一缶空けた。

題名瑞牆山の秋
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (F8号46cm×38cm) 油彩
作者のコメント
 瑞牆山−−「みずがきやま」と言い、山梨にあります。山頂付近には巨岩が散在し、特異な形をしています。
 付近の増富鉱泉で湯につかることも出来、蕎麦もうまい所です。畑の道から描いたその日は、ススキがゆれ、暖かな秋の日でした。

 定年後、地域の油絵クラブに入りました。在職中は、油絵、水彩を描いていました。油絵は年に2〜3枚、水彩絵は、約10〜20・・・ぼちぼちやっていましたので、作品は多少たまりました。

 今までの作品をみると、少しは進歩はしましたが、まだまだです。奥の深いものを感じます。

 今年は、仲間との発表展に出品し、初めてF20号を描きました。
少し張り切っているところです。
戻る