私鉄ギャラリー
鈴木完守コーナー (東武)

 第57回板院展 ランチタイム(ローテンブルグ)

ローテンブルグの街に入ると、見るもの全て描きたくなる。
観光客も多い昼食事、通りはレストランとなる。スケッチを楽しむ。



来るものには安らぎを(ローテンブルグ)

市門の塔から南西を眺めた構図。市壁線上の塔が3つ見えるが、
1つは省略した。光と陰がはっきりとし、道ゆく人々もよく見える。
一気にスケッチした。
題名は南部要塞といわれるアーチ型外門の要石に刻まれた、1586年の年数と、建築者のイニシャルと刻銘「来るものには安らぎを、去りゆくものにはその無事を」からとった。(08年 努力賞)



市門の塔から西方の街の中心を眺望した構図。
これはスケッチでは描ききれず、スナップを何枚か撮っておいた。
今年の出品作である。



  ローデンブルグの通りには張り出し看板が多い。
   「プレーンライン」と呼ばれるこの通りは有名である。
視点を看板と市門を半分入れた構図にして、空を飛ぶ鳥を点景にしてみた。
   これからの出品作である。



娘と孫のスケッチ、孫2歳の時。
2003年県展出品作



孫4歳の時、自転車を乗り始める。何度も転んでは再挑戦する様を
     クロッキーする。「チャレンジ」と題して、04年県展出品作とする。

クロッキー:仏語でCroquis。一般に、短時間で早く描く素描のこと。



小松川公園 千本桜・花見の時、自転車で往復する孫のスケッチ



題名ローデンブルグ 門のある風景(1)
画面をクリックすると、大きく表示できます。
題名ローデンブルグ 門のある風景(2)
画面をクリックすると、大きく表示できます。
題名第53回 版院展出品 夕焼けのローデンブルグ
画面をクリックすると、大きく表示できます。
(10号大−−55×40)
作者のコメント
「年賀状だけではもったいない」といわれて、版画もやってみました。

題名宮代町ふれあいロード秋色
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (20号−−725×532)
題名古河の桃園
画面をクリックすると、大きく表示できます。 (16号−−652×500)
題名教会の見える売り場
画面をクリックすると、大きく表示できます。
作者のコメント
第62回水彩連盟展’03  出展作品。
ドイツ・シュツトカルト「ITF」会長主催の地元会議(96年)のスケッチを取材に。
点景人物は、別途、娘と孫を入れて制作。60号作品

 
題名裏通り B 第59回水彩連盟展(2000)
画面をクリックすると、大きく表示できます。 50号(116cm×89cm)
作者のコメント
現在、草加は一変しましたが、駅前開発以前の八百春通りの作品です。
60回展も同じモチーフで描きました。
庶民の群像に、どういう訳かひかれてスケッチを繰り返していました。
いずれも50号(116×89)です。
題名乗鞍ハイウエー 2000年5月
画面をクリックすると、大きく表示できます。 10号(55cm×46cm)
題名かっぱ橋 2000年5月
画面をクリックすると、大きく表示できます。 10号(55cm×46cm)
作者のコメント
国内ツアーもよく出かけます。
私の目的は、すべて制作を意識しての取材です。
2000年5月、上高地のときの作品。
10号にまとめました。
題名ロンドン公園の桜
画面をクリックすると、大きく表示できます。 20号(73cm×60cm)
題名森のレストラン
画面をクリックすると、大きく表示できます。 20号(73cm×60cm)
作者のコメント
ITF関係で、海外スケッチも多く貯め込んでいます。
私鉄組合員みなさまのお陰です。
当時のスケッチを、20号の作品に描いたもので、未発表です。
その後も、海外旅行でスケッチしています。
題名光徳沼の秋 1998年
画面をクリックすると、大きく表示できます。 20号(73cm×60cm)
作者のコメント
これは、奥日光・光徳アストリアに二泊した時のスケッチです。
20号以下の作品は、公募展には出品しません。
いずれ個展のときの準備です。

題名魚屋のある通り(第61回水彩連盟展出品)
(1303cm×970cm) 水彩画
作者のコメント
わたしの今年の出品作です。中央にいるのが孫です。
魚を選んでいるのが娘、孫は今年、3歳になりました。
アメ横にスケッチ取材し、アトリエで制作した6号です。
旅行に出てもスケッチは欠かせません。毎日がその意味で充実しています。
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