事務局便り


7月31日、高松市で開いた86回定期大会は、森屋骼Q議の当選で盛り上がった

  7月31日から二日間の日程で行った私鉄総連第86回高松大会は、森屋髏V参議の誕生で盛り上がった。
 
 森屋骼Q議は、「これまでの5年間、捲土重来をかかげ、全国の職場を巡ってきた。たくさんの仲間の皆さんに支えられ、おかげさまで胸にバッチを付けることができた。心から、有り難うと感謝を申し上げる。これからは働く者の代表として、そして交通運輸の代表として、しっかりと頑張ってゆく」と御礼のあいさつをした。
 
 辻元清美衆議は、「この喜びを皆さんと一緒に分かち合いたい」「両院で二人で力を合わせてゆく」「どんな小さな声も、二人に届けてほしい」と呼びかけた。

 森屋参議は、8月1日には参議院正門からの初登院を果たし、参議院における役職等は、国土交通委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、憲法審査会の委員となった。

 私鉄総連大会では、「OB、家族、友人とともにたたかいを繰り広げた偉大な成果であり、確かな一歩である」として大会宣言を発し、「職場組合員の力を再認識した記念すべき大会である。『心をひとつに職場から 未来につなげる私鉄産別運動』をスローガンとする運動方針を実践し……自らの力で未来を切り拓く」と締めくくった。

 
   私鉄高退協会長・渡邉幸一

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